眼で触れる漆芸 ―笹井史恵インタビュー(後編)

そして訪れた転機 ――現在に近づくにつれ、だんだんとエッジの効いた作品が増えてきますね。とくに《ビラブド》というシリーズには、赤ん坊のまるっとしたかわいらしさが出ていて、そこに笹井さんの子どもへの造形的な興味を感じます。 … 続きを読む 眼で触れる漆芸 ―笹井史恵インタビュー(後編)