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竹工芸家・四代田辺竹雲斎氏と新たな工芸体験空間を具現化する共創プロジェクトを始動します

丹青社は、竹工芸家・四代田辺竹雲斎氏のエージェントである有限会社夢工房と業務提携契約を締結いたしました。

丹青社は、2019年5月より日本のアート・工芸作品のプラットフォーム「B-OWND(ビーオウンド)」を運営し、日本の「文化の担い手」であるアーティスト・工芸家の活動の幅を広げ、日本の文化芸術の振興への貢献を目指しています。四代田辺竹雲斎氏は、テクノロジーと伝統工芸の技法を融合した作品や巨大なインスタレーションの制作など、革新的な活動で知られています。四代田辺竹雲斎氏は「B-OWND」のサービス開始当初より参画し、丹青社本社内でのインスタレーションの展示や、丹青社で空間演出を専門に手がけるCMI(クロスメディアイノベーション)センターとともに展示を活かしたデジタルコンテンツの制作などを進めてまいりました。丹青社は四代田辺竹雲斎氏との連携を深め、これからの工芸と空間づくりによる新たな取り組みの推進を見据え、この度の業務提携に至りました。

今後、丹青社は四代田辺竹雲斎氏とともに新たな空間体験を具現化するための実証実験・開発を進め、「工芸」と「空間」の創造力・技術力とテクノロジーを融合した空間の新たな体験価値を生み出し、デジタル活用による次代の工芸の可能性を提示する共創プロジェクトを推進してまいります。

詳細は、以下のリンクをご覧ください。(丹青社ウェブサイト)

https://www.tanseisha.co.jp/news/info/2021/post-38948