岩本宗涼氏は、Z世代の茶道家として、
そしてお茶をめぐるさまざまな事業を展開する株式会社TeaRoomの代表として注目を浴びています。
9歳から茶道をはじめられたという岩本氏は、お茶文化の担い手でありながらも、
その知識や経験をいかしながら、お茶の産業をも担うべく大学時代に株式会社TeaRoomを起業します。
そこにはどのような問題意識があったのでしょうか。
今回の記事では、工芸ともかかわりの深いお茶業界についての現状をお話いただきながら、岩本氏の活動、そして目指すものについて語っていただきました。