田辺竹雲斎×B-OWND 竹によるインスタレーション－Gather －

イベント田辺竹雲斎×B-OWND 竹によるインスタレーション－Gather －

ARTIST

2019.08.16

イベントのお知らせです！

様々な空間デザイン・制作を手掛ける丹青社。

本社エントランススペース「クリエイティブミーツ」にて、竹工芸家・四代田辺竹雲斎氏のインスタレーションを展示致します。床から天井へ、竹を編み上げて作られる作品は、まるで巨大な生き物のように躍動感あふれ、見るものを圧倒します。

都会的な空間と伝統的な竹工芸のコラボレーションをお楽しみください。

一般公開に先駆け、9月13日（金）には、アーティストを交えたトークイベントも開催します。（※好評により定員に達しましたので、締め切らせて頂きました。）

※一般公開のご見学は、セキュリティーの関係上、事前予約が必要となります。下記をご確認の上、Googleフォームよりお申込みください。

◆ 申し込み方法

お申し込みは下記のGoogleフォームよりお願いいたします。

https://forms.gle/bb12VuDhxj2TtDBn7

＜アーティスト紹介＞

四代田辺竹雲斎 1973　大阪府堺市に三代田辺竹雲斎の次男として生まれる。東京藝術大学美術学部彫刻科卒業後、父三代竹雲斎に師事。代々の伝統技術を受け継ぎながら、竹の大型インスタレーションを海外の美術館などで展開する。2017　四代竹雲斎を襲名　日本・アメリカ・フランスにて襲名披露展覧会を開催。竹のインスタレーション-GATE- メトロポリタン美術館（ニューヨーク・アメリカ） / 2018　竹のインスタレーション-根源- ショーモン城（ロワール地方・フランス） / 2019　竹のインスタレーション-Godai- OMM美術館（エスキシェヒル・トルコ） / 竹のインスタレーション-CONNECTION- サンフランシスコアジア美術館（アメリカ）

B-OWNDによる詳細の四代田辺竹雲斎氏ご紹介ページはこちら

● 四代目田辺竹雲斎氏トークイベント（要予約）

2019年9月13日（金）18時30分開始（開場　18時）　※20時終了予定

アーティスト本人からの作品の解説を行うとともに、後半は、テクノロジーによってアート・工芸がどのように変容するのかをテーマとしたトークセッションを行います。登壇者は、田辺竹雲斎氏、東京藝術大学大学美術館および練馬区立美術館館長の秋元雄史氏、AI開発者およびアートコレクターでもある武田秀樹氏（株式会社FRONTEO 取締役CTO、行動情報科学研究所所長)です。

※申込多数の場合は、ご参加いただけない場合がございます。予めご了承ください。

＜登壇者プロフィール＞

秋元雄史氏（東京藝術大学大学美術館館長/練馬区立美術館館長）

1955年東京都生まれ。東京芸術大学美術学部絵画科卒業後、1991年よりベネッセアートサイト直島のアートプロジェクトに関わる。2004年より地中美術館館長、ベネッセアートサイト直島・アーティスティックディレクターを兼務。2007年～2017年3月まで金沢21世紀美術館館長。「金沢アートプラットホーム2008」、｢金沢・世界工芸トリエンナーレ｣、｢工芸未来派｣、「井上有一展」等を開催。2013年4月～2017年3月まで秋田公立美術大学客員教授。2013年4月～2015年3月まで東京藝術大学客員教授。2015年より東京藝術大学大学美術館館長・教授。また現在、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会　文化・教育委員会委員を務める。

武田秀樹氏（株式会社FRONTEO 取締役 CTO 行動情報科学研究所所長）

90年代後半のインターネット黎明期に、Webシステムのディレクター・エンジニアとしてキャリアをスタート。フロントエンドからインフラまで幅広いシステム構築に従事。2002年からは複数のベンチャー企業で自然言語処理（NLP）を応用したデータマイニング技術の開発に従事しながら、その成果の事業化に取り組む。2009年FRONTEO（当時UBIC）に入社。NLPを軸とする人工知能関連技術の研究・開発を主導し、人工知能エンジン「KIBIT（キビット）」を開発。米国のリーガル分野で実績を上げ、ビジネスインテリジェンスをはじめとする他分野へと適用範囲を拡大し、次々と製品化を実現している。なお、アートコレクターとして、若手作家の作品を中心に現代美術の収集を行っている。収集の基準は日本の伝統的な美意識が現代や世界と交錯していること。マルチモーダル・同時間性を強く感じること。