古賀崇洋　adidas Originals Flagship Store Tokyoとコラボレーション！

古賀崇洋古賀崇洋　adidas Originals Flagship Store Tokyoとコラボレーション！

陶芸家

2019.10.24

文・写真：B-OWND

PROFILE

古賀崇洋

1987年福岡県に生まれる。2010年佐賀大学文化教育学部美術・工芸課程卒業。2011年より鹿児島県長島町にて作陶。2017年より福岡県那珂川町、鹿児島県長島町にそれぞれ工房を構え、現在２拠点で作陶している。

「東京」をテーマに、ファッション、ストリート、ミュージック、アート、カルチャーを発信し続ける、新しい空間「adidas Originals Flagship Store Tokyo」（原宿）。定期的にアーティストとのコラボレーションを発表している同ストアで、最新のシューズコレクション『HOME OF CLASSICS』の発売に合わせたイベントとして、古賀崇洋とのコラボレーション作品が展示されています。

テーマは「CLASSIC × CLASSIC」。 adidas Originalsの伝統的なホワイトレザーシューズを現代風に再解釈した『HOME　OF CLASSICS』と、伝統工芸である陶磁に造形的な刺激を与えることで、新しいものを生みだそうとする古賀のコンセプトを掛け合わせた企画です。

古賀の作品といえば、ゴールド、プラチナ、ホワイト、ブラックなど、強い色彩の組み合わせが特徴的ですが、今回は『HOME OF CLASSICS』のイメージに合わせて、すべて白磁で統一されています。陶磁という素材の硬さを感じさせない、ダイナミックでユニークな造形は、今回のコラボレーションならではのもの。